仮想敵

振り返ると、いつも、

何かを嫌って、

何かを敵にして、

闘争心や競争心や、そういったエネルギーを使って、

いつも自分を高めてきたような、新しい地へ飛び立ってきたような気がします。

 

それが、もちろん全てが全て、悪い訳ではないんです。

それによって、得てきたもの、経験してきたものがあるから。

 

でも、いつからか、

その生き方が、前への進み方が、

どこか、居心地悪く、

そして、寂しくなった。

 

大切にしていた人や場所を、

どんどん切り離して行くような感覚があった。

 

「それは違うでしょ」

「そうじゃないでしょ」

言動や行動を逐一気にして、

切り離して。

 

 

 

 

こないだ、

キングコング西野亮廣さんの独演会の千秋楽を見に行った。

場所は、東京キネマ倶楽部

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会場はこんな感じ。

すごく素敵。

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 「クソおみくじ」なるもの。

本当にクソだった。

 
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 素敵な舞台。

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トークだけではなく、

西野さん自身が書いている絵本の読み聞かせがあり(ピアノ演奏とのコラボつき)

ギターでの生演奏あり、

 

本当に、「芸人」であった。

 

終演後、ギターが舞台の上に無造作に置かれていた図。

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西野さんは、「お客さんの前では1ミリも手を抜いてはダメだ」ということを、Facebookか何かでコメントしていた。

その通りの舞台だったと思う。

今、彼が出来る最高の舞台であった。

 

 

ワタシ、実は、Youtubeに毎日ピアノを演奏した動画をアップロードしていて、

年内か年度内に1000本あげる目標を立てている。

ライブや演奏会への出演も、毎月1本必ずやることを目標にしている。

 

やるたびに、「自分は表現者として未熟だ」と思う。

未熟なのは、技術だけではなく、想いも含めて。

 

音楽への想いや愛を、どう表現していいか、わからない。

生活や仕事との軋轢もある。

そう葛藤しながら、日々悪戦苦闘している。

 

だけど、発信し続けて、気づくことがある。

それは、「今まで関わってきた人の想い」である。

 

自分が苦労をして、傷ついて、絶望して、

初めて見えることがある。

「あの人も苦労してたんだろうな」

「だからあの人はあんなことを言ってくれたんだな」

「あの人も葛藤してたんだろうな」

「だけど、いつも想いはまっすぐで、一生懸命だったよな」

 

あの頃は尖ってて、反発して、時には傷つけたりしたこともあったと思う。

いろいろ転んで、つまづいて、今だから気づけることもある。

 

本当の敵なんか、そうそういなかったな。

あの人なりの「愛情」で、接してくれてたんだな。

 

そう、気づく。

気づくことが増えた。

 

いま、直接会って話すことは叶わない、そんな人ばかりだけど、

いつか会える日が来たら、

あの時とは違った態度で、会話出来たらいいな。

そう思いながら、頑張るつもりだ。

 

仮想敵は、もう必要ない。

必要ないと言いつつ、また、誰かに反発したりするのかもしれないけれども。

そうやって、後悔したり反省したり、繰り返すのかもしれないけれども。

それでも、いいさ。

 

どんなジャンルの音楽であっても、

悪いヤツって、そうそういない、そんな気がする。

 

 

 


終演後のサイン会。

生、西野さん。
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絵本と、新刊の本。
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大切にします。
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こないだ、近くの蔦屋図書館へ行った。

図書館の音楽書籍コーナーには、

昔、大学時代に読みあさった本がたくさん並んでいた。

 

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つらかったなー

苦しかったなー

でも、楽しかったなー

 

いろんな想いが蘇る。

 

いま、あの時とは全然違った道を歩いているし、

全然違った想いで音楽と向き合っているけど、

 

「あの日々は、無駄だったのか」

「あの日々は、このまま色褪せてしまうのか」

そんな想いが、ふとしたときに過るけど、

 

多分、大丈夫。

どこかで、ちゃんと繋がっている。

 

きっと、いまも。

どこかで、息づいている。

 

 

なんだか、取り留めない話になった。

内容が煩雑な気がするが、まぁ、いいさ。

 

また、ちょっとずつ、進もう。

 

 

 

こないだ、出会った人のCD。


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素敵な人でした。

音楽も、素敵でした。

また、逢いたいな。

それまでに、自分も、成長して、前に進んでいよう。そうしよう。