1000本マラソン

Youtubeに、

自分がピアノで即興演奏した動画を、

3月までに1000本アップロードするという目標が、

もうそろそろ達成出来そうである。

 

 

思えば、

東京で一旦就職した仕事を意味不明な理由でクビになり、

失意のうちに実家に帰り、

恋にも破れ、

自分に「ある」と思っていたものが一度「ゼロ」になったとき、

「どう生きようか」

と、まっさらな気持ちで考えて、

そうして、ふと、

「とりあえず、Youtubeに1000本アゲよう」

と、さらっと思った。

 

 

とりあえず、何らかのカタチで、

人の目に触れるカタチで、

自分が生きた証を発信して残したいと考えた。

 

 

できないとは、思わなかった。

自分の中に溜まっていた、だけど臆病で、自信が無くて、なかなか表に出そうとしなかったものが、たくさんあった。

どんなにヘボくても、ショボくても、似通ったものが多くても、一度決めたら出来るだろうと思った。

 

 

毎日毎日、仕事に行く前、終わったあと、

5、6本は動画を撮って、

休みの日は一日10本ぐらい撮る日もあって、

自宅や出先のWi-Fi環境に悪戦苦闘しながら、

ひたすら毎日アップし続けていたら、

なんと、年内に出来そうな感じなのだ。

もう、仕事が嫌で嫌で、その反動でもあるだろうと思うけれど(笑)

 

 

ただ、やる前と、やってみたあとでは、明らかに心境の変化はあった。

自分のなかに、これだけのモノがあるんだと、目で見て、確認することが出来た。

 

 

だいたい、こんなアホみたいなこと、やろうと思うヤツもそういないだろうし、やり続けるヤツはもっといないだろう(笑)

そんな、とんでもないアホであれたことが、とても誇らしい(笑)

そんな、気持ち。

 

 

次は、

来年は、

楽譜で作曲を100曲やるのが目標。

 

 

「楽譜を書く」

というのは、思いのほか、自分にとって大きなものであるようだ。

大学時代、いろいろとうまくいかなくて、才能の差とか、実力とか、想いの差とか、敷かれたレールとか、そういったものを感じたり、考えたりしまくって、

いつのまにか、楽譜を書くことから遠ざかってしまった。

今までご縁に恵まれて、なんとか音楽を続けられるに至っているけれど、

やっぱり、即興だけじゃダメだし、ちゃんとカタチに残す必要がある。

 

 

そして、今回やってみて思ったのは、

ひたすら「数をこなす」というのは、とてもいい。

何でもそうなのだ、数をこなさないと見えないものがある。

いくら良いものを出そうと熟考しても、考えている時間が無駄である場合が多い。

それなら、ヘタクソでも、ハンパでも、出してしまった方が良い。

その場は「わからない」「これ以上は思いつかない」で良い。

数をこなして行くうちにわかったり、思いついたり、見えたりするのだ。

産みの苦しみを感じたまま、それでも唸りながら毎日毎日出し続けてると、何か突き抜ける瞬間がある。

その瞬間、あのヘタクソな、ハンパなものに、意味が生まれる。

それでいいじゃないか。

自分には、その方が合っている。

 

 

3、4日で1曲の計算だ。

きっと、手書きじゃ無理だな。手首が死ぬ。

 

 

楽譜を書くために、もうちょっと時間にゆとりがある仕事を探さないとなぁ。

浄書ソフトも、改めて買おうか、検討中。

 

 

来年1月で、28歳になる。

30歳までの残り2年間、なるべく多くの時間を、音楽に向き合っていたいという気持ちになった。

(一生音楽を続けて行くのは、もちろんだけどね!)

 

 

毎月ライブやコンサートをすることも、これからも続けて生きたい。

 

 

こないだ、仙台の音屋というライブハウスでライブをした。

地元で繋がっていくというのは、良いものだな、と思う。

来月は、久々に名古屋方面に行き、仕事を頼まれている。

こういうご縁は、本当にありがたいものだ。

もっともっと、毎日を楽しくしていきたいな。

そして、人として、これからも成長していきたい。

 

 

毎日、皆頑張って生きているなかで、

こうして音楽で人生を豊かに生きていられると言うことは、

幸せなことだと、改めて思う。

 

 

ブログも、ひと月にいっぺんは、更新していこうと思う。

 

 

たまに、気が向いたら、見てあげてください。

 

 

寒さ厳しき折、ご自愛くださいませ。

 

 

 

 

先日の音屋でのライブ動画はこちら(途中でブチッと切れます)

youtu.be

 

音屋 録音はこちら(全部入ってます)

youtu.be

 

先月の台原でのライブ録音はこちら(野外で、寒くて、人いなくて、キツかった・・・)

youtu.be

 

 

 

 

 

Ryo Ouchi

 

 

soundcloud**https://soundcloud.com/ryou-oouchi

twitter**@kurineko1989

Youtube**ryo ouchi

Blog**http://kurineko1989.hatenablog.com

https://www.tumblr.com/blog/kurineko1989

せんくら終了

もう2週間近く経つけど、仙台クラシックフェスティバルでの演奏をしてきました。
 
 
 
 
しばらくクラシックで、本番や舞台に立つということをしてこなかったけど、
やっぱり、どうしてもモヤモヤして、どうしても向き合いたくて、
こういった機会を作りたくなった。
 
 
 
 
純粋に、楽しかった。
ただ、楽しかった。
 
本当に、単純に好きで、音楽と向き合っている頃を、思い出した。
 
ギャラリーも、たくさん。
お客さん、たくさん聴いてくれた。
仙台にいた頃、高校までずーっと習っていたピアノの先生と、幼なじみも、聴いてくれた。
 
考えてみれば、仙台でちゃんと本番をこなすのは、はじめてだ。
 
ホームって、いいな、って思った。
居心地がいい。
 
 
 
 
 
プログラムは、ショパンだけロマン派で、あとはラヴェルシャブリエ・サティ、そして、師匠の曲と、近現代。
近現代だから、あまり普通のクラシックファンは、好きではないかなー、飽きて難しくて離れるんじゃないかなー、とそう思っていたけど、
そんなこともなかった。
30分ずーっと聴いてくれた。
ありがたい。
 
 
 
自分の師匠の曲を演奏した。
それは、自分のため。
自分の中で、大学・大学院の6年間を、ちゃんと消化したくて、もう一度向き合いたくて、
だから、プログラムに入れた。
全然上手くないし、ボロボロだけれど、それでも、やりたい!と思ったから。
 
 
 
 
終わったあと、声をかけてくれた、おじさんがいた。
「あの曲は、どんな情景を頭に浮かべて、演奏していたんですか?」
 
よく、ありがちな質問(笑)
 
本当は、何も考えちゃいなかった。
ただ、必死に目の前の譜面を追っていただけなのだ。
 
適当に答えた。
「ここは、ヨーロッパの民族のダンスとか、ここは、大自然な感じ、急に曲の雰囲気がコロコロ変わるように」
と。
 
そしたら、
「あの曲、あの演奏は、すでにあなたのものです。あの作品は、あなたの作品です。もっと聴いていたかったです」
 
そう、言ってもらった。
 
なんて、嬉しい言葉!
ありがたい。
 
 
 
 
昔から、クラシック、現代音楽に携わると、ちょっと変わった人に好かれる。
アクが強い、というか。
個性的、というか。
 
よくいる、高貴なオバサマとかは、あまり寄ってこない。
(寄ってきて欲しいともあまり思ってないけど)
 
ただ、大学時代から、メインストリームを着実に歩く仲間たちを見ては、羨んでいたけれど、
はじめから、そんな自分になれるとも思っていなかったし、なりたいとも思っていなかった。
 
ただ、好きでいたい。
自分らしく、好きでいたい。
そのために、音楽を続けている自分がいる。
 
このまんまでいいんだな、と思った瞬間だった。
 
 
 
 
一回やると、もっとやりたくなるんだよね。
 
ネタは、あるんだよ!
たくさん!
 
民族舞踏特集
バッハ礼賛特集
民謡特集
 
このあたりを、やりたいなぁ。
 
 
手始めに、民族舞踏特集。
 
ブラームスバルトークヒナステラ吉松隆を譜読みしはじめた。
これ書いたら、プログラム、だいたい検討つくわね。
 
日本の、そういうのも、入れたいんだけど、
勉強不足だなぁ。
間宮芳生、下山一二三あたりを、狙っているけど。
なんか、いい作品ないかな。
 
 
ブラジル風バッハ4番も、探しています。
良い楽譜あれば、教えてください。
 
 
 
民族舞踏は、12月に、東京で演奏予定。
 
 
それまでに、自作のピアノ曲集の音源つくって、売ろうかなー。
 
 
まぁまぁ小忙しくしてるね。
 
 
 
たのしいね、音楽。
 
 
 
もっともっと、楽しんで行こう。
 
 
 
 
 
 
 
大して良い録音ではないですが、記録のため。
 
せんくら20161002録音
 
 
こちらは動画。
隣が森林公園で、思ってたより良い場所で、もっとプログラムを考えれば良かったなぁ、と思った。
evergreen的な曲を作れば良かった(笑)
スマホがクソすぎて動画がブチブチ切れてしまったそう。
 
よろしければ、どうぞ。
 
20161002せんくら地下鉄コンサート1
 
20161002せんくら地下鉄コンサート2
 
20161002せんくら地下鉄コンサート3
 
20161002せんくら地下鉄コンサート4
 
20161002せんくら地下鉄コンサート5
 
20161002せんくら地下鉄コンサート6
 
20161002せんくら地下鉄コンサート7
 
20161002せんくら地下鉄コンサート8
 
20161002せんくら地下鉄コンサート9
 
20161002せんくら地下鉄コンサート10

永遠のシロウト

ここ数年、何回かどん底を味わった。

(人によっては、どん底ではないと思うのであろうけど、自分にとってのどん底である。)

その度に、それまで大事にしていたもの、そして、もう必要のなくなったものを、ひとつひとつ脱ぎ捨てて行った気がする。

 

 

以前の自分は、マイナスだった。

マイナスの自己評価だった。

幼少期に、学校でいじめられて、家庭内の不和があって、自己価値が著しく低かった。

その低い自己価値を埋め合わせるために、音楽をやっていた。

だから、すごくしんどかったし、楽しくなかったし、毎日がつらかった。

自分より才能がある人、技術がある人、いくらでもいるから。

 

 

でもね、

どん底に落ちて、ゼロになって、考えたときに、

「もう一度、音楽と本気で向き合ってみようか」

もう一度音楽と真面目に真っ正面から向き合ってみよう

と、思った。

自分なりに。

 

 

そうしたら、

少しずつ、楽しくなった。

最初は「オレってなんてクソなんだ」「なんてショボいんだ」と思うんだけど、

なんかね、楽しいの。

元気になってくるの。

いつまでもやっていたいと思うの。

ただ単純に、好きなんだ。

 

 

「思い通りに出来ない」

「うまくいかない」

「失敗ばかり」

そんな想いで、どんどん燃え尽きて、考えることすら手放して、辞めてしまった時期もあった。

 

いま思えば、恋しているときと同じなんだ。

「うまく愛せない」

「愛してるのに、伝わらない」

「愛してるのに、傷つけてしまう」

「なんで?なんで?」

そうか、ずっと、恋してるんだな。

そう、最近気づいた。

 

 

ヘタクソでもいいし、

偉くなくてもいいし、

すごくなくてもいいから、

ずっと音楽やっていたい。

ずっと音楽と向き合ってたい。

一生。

 

そして、

相変わらず、音楽で出会える人たちが、とにかく好きなので、

もっと、出会いたい。

出会いよ、カモン。

 

 

なので、

今週末、

ピアノを弾きます。

 

 

10/2

仙台クラシックフェスティバル 地下鉄コンサート

11:45〜12:15

旭が丘駅

 

1. ショパン/ワルツ Op.64 No.2
2. シャブリエ/スケルツォ・ヴァルス
3. ラヴェル/「高雅で感傷的なワルツ」 より Ⅰ、Ⅶ
4. 秘密

5.サティ/ジュ・トゥ・ヴ

 

ワルツ特集です。

 

よろしければ、お越し下さい〜。

 

 

ショパンだけ、演奏、あげてみました。

どうぞ、気分だけでも、味わってくださいw

 

www.youtube.com

 

 

 

毎日、Youtubeに動画をあげ続けて、

600本になった。

目指せ1000本!と、意気込んで、今年4月から始めて、

いま600本なので、

年明けぐらいには、1000本いくんだろうな。

 

 

毎月ライブをすると決めて、

それはそれで、自分と向き合う作業。

毎日疲れてるけど、なんとかエネルギーは回転し続けている。

 

 

いま、頑張っているのは、

もっと毎日わくわくしたくて、

もっと毎日ドキドキしていたくて、

もっと毎日笑っていたくて、

もっと毎日を楽しくしたくて、

そのために、頑張っている。

 

偉い人になれなくていいし、スゴい人になれなくていいから、

毎日、笑っていたい!!

 

「すげーなお前!!」ってめっちゃ言い続けたいし

「それ、どうやんの!?」って、人から技術を学び続けたい。

 

そうやって、永遠のシロウトでいたい。

 

知った気になって音楽をやるのは、嫌だ。

 

もっと、楽しく、もっと、笑顔で。

そんな毎日に、なーれ。

カモン、ビューティフル・ミュージック・ライフ!!!

 

 

 

 

RYO OUCHI

 

仮想敵

振り返ると、いつも、

何かを嫌って、

何かを敵にして、

闘争心や競争心や、そういったエネルギーを使って、

いつも自分を高めてきたような、新しい地へ飛び立ってきたような気がします。

 

それが、もちろん全てが全て、悪い訳ではないんです。

それによって、得てきたもの、経験してきたものがあるから。

 

でも、いつからか、

その生き方が、前への進み方が、

どこか、居心地悪く、

そして、寂しくなった。

 

大切にしていた人や場所を、

どんどん切り離して行くような感覚があった。

 

「それは違うでしょ」

「そうじゃないでしょ」

言動や行動を逐一気にして、

切り離して。

 

 

 

 

こないだ、

キングコング西野亮廣さんの独演会の千秋楽を見に行った。

場所は、東京キネマ倶楽部

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会場はこんな感じ。

すごく素敵。

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 「クソおみくじ」なるもの。

本当にクソだった。

 
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 素敵な舞台。

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トークだけではなく、

西野さん自身が書いている絵本の読み聞かせがあり(ピアノ演奏とのコラボつき)

ギターでの生演奏あり、

 

本当に、「芸人」であった。

 

終演後、ギターが舞台の上に無造作に置かれていた図。

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西野さんは、「お客さんの前では1ミリも手を抜いてはダメだ」ということを、Facebookか何かでコメントしていた。

その通りの舞台だったと思う。

今、彼が出来る最高の舞台であった。

 

 

ワタシ、実は、Youtubeに毎日ピアノを演奏した動画をアップロードしていて、

年内か年度内に1000本あげる目標を立てている。

ライブや演奏会への出演も、毎月1本必ずやることを目標にしている。

 

やるたびに、「自分は表現者として未熟だ」と思う。

未熟なのは、技術だけではなく、想いも含めて。

 

音楽への想いや愛を、どう表現していいか、わからない。

生活や仕事との軋轢もある。

そう葛藤しながら、日々悪戦苦闘している。

 

だけど、発信し続けて、気づくことがある。

それは、「今まで関わってきた人の想い」である。

 

自分が苦労をして、傷ついて、絶望して、

初めて見えることがある。

「あの人も苦労してたんだろうな」

「だからあの人はあんなことを言ってくれたんだな」

「あの人も葛藤してたんだろうな」

「だけど、いつも想いはまっすぐで、一生懸命だったよな」

 

あの頃は尖ってて、反発して、時には傷つけたりしたこともあったと思う。

いろいろ転んで、つまづいて、今だから気づけることもある。

 

本当の敵なんか、そうそういなかったな。

あの人なりの「愛情」で、接してくれてたんだな。

 

そう、気づく。

気づくことが増えた。

 

いま、直接会って話すことは叶わない、そんな人ばかりだけど、

いつか会える日が来たら、

あの時とは違った態度で、会話出来たらいいな。

そう思いながら、頑張るつもりだ。

 

仮想敵は、もう必要ない。

必要ないと言いつつ、また、誰かに反発したりするのかもしれないけれども。

そうやって、後悔したり反省したり、繰り返すのかもしれないけれども。

それでも、いいさ。

 

どんなジャンルの音楽であっても、

悪いヤツって、そうそういない、そんな気がする。

 

 

 


終演後のサイン会。

生、西野さん。
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絵本と、新刊の本。
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大切にします。
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こないだ、近くの蔦屋図書館へ行った。

図書館の音楽書籍コーナーには、

昔、大学時代に読みあさった本がたくさん並んでいた。

 

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つらかったなー

苦しかったなー

でも、楽しかったなー

 

いろんな想いが蘇る。

 

いま、あの時とは全然違った道を歩いているし、

全然違った想いで音楽と向き合っているけど、

 

「あの日々は、無駄だったのか」

「あの日々は、このまま色褪せてしまうのか」

そんな想いが、ふとしたときに過るけど、

 

多分、大丈夫。

どこかで、ちゃんと繋がっている。

 

きっと、いまも。

どこかで、息づいている。

 

 

なんだか、取り留めない話になった。

内容が煩雑な気がするが、まぁ、いいさ。

 

また、ちょっとずつ、進もう。

 

 

 

こないだ、出会った人のCD。


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素敵な人でした。

音楽も、素敵でした。

また、逢いたいな。

それまでに、自分も、成長して、前に進んでいよう。そうしよう。

ノスタルジック伊豆紀行&気ままに東京ライブパーティー③

5月。

伊豆下田、旅館バイト。

 

最終日、風邪をこじらせる。

こじらせつつも、風呂に入る。

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見納めかと思い、旅立つ前に、パシャリ。

 

そして、食べたい!と思っていた下田バーガーを食べる。

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金目鯛バーガー

超うまい。

超うまい。

ホントにうまい。

 

 

 

その後、伊豆の東側の国道を北上し、東京へ向かう。

東京でのライブに出演するために。

 

ゴールデンウィークUターンラッシュにつき、1車線の国道は終始渋滞。

 

途中、小田原を通る。懐かしい。

箱根にいたころを思い出す。

 

懐かしの西湘バイパス

あいにくの天気。

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天気がいいと、本当に気持ちいい。

 

 

東京に住む父の部屋に一泊し、翌日に備える。

 

 

翌日、

赤坂へ向かう。

Live cafe Sala

久々に会う友人たちと、また、初めて出会う人に会う。

会いたいジャンルの人たちと、会えるというのが、とても刺激的。

 

最初は、3曲作って、弾き語りをする予定が、

全然間に合わなかったので、急遽、即興演奏に。

動画はこちら

www.youtube.com

 

 

変えたのが功を奏したのかわからないが、

ご好評いただく。

 

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調子に乗った写真。

 

打ち上げにていろいろ話す。

音楽をやめて、次の人生を歩み出す人もいる。

昔、よく相談に乗ってお世話になっていた人にお会い出来たりもした。

東京という街のエネルギーは、いつもすごい。いつも強い。

 

そのまま、風邪をひきながら、車で仙台まで帰る。

東京タワーが、とてもきれいだった。

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途中、那須PAあたりで、風邪が絶不調になり、帰れるのか不安になったが、

リポビタンDと、レッドブルに頼り、なんとか帰る。

 

朝の仙台の西道路から広瀬通を走ると、そこには故郷の姿があった。

 

 

 

旅。

旅ってイイ。

旅するように生きていたい。

旅して生きていたい。

 

また、どっか行こう。

今度は、どこへ行こうかな。

 

まずは、目の前のことを、がんばろう。そうしよう。

 

おわり

ノスタルジック伊豆紀行&気ままに東京ライブパーティー②

えー。

いつの話をするんだ、という感じですが(笑)

徐々に時系列を合わせていきたい!という意欲を持ちつつ、

気ままにダラダラやっていく所存です。

 

最近、思うことは、

なんでも、一つのことを「続ける」ってすごいことだなぁ、とよく思います。

職場で仕事について教えてくれる先輩や上司とか、

FacebookTwitterで活動の様子をあげているアーティストとか、

何十年も働き続ける父親とか、

何十年も家を守り続ける母親とか、

懲りずにまだ音楽やってる自分とか。

 

続けるっていうのは、その人の個性や想いの軌跡が詰まってて、素敵だなぁと思う、今日この頃です。

頑張って続けようと思っても、続かないことばかりじゃないですか。

毎日ランニングしよう!とか、ダイエットのために毎日カロリー計算しよう!とか(笑)

海外に行きたいから、毎日英語の勉強しよう!とか。

新しいスキルや資格の習得のために、毎日机に向かおう!とか。

そう考えるとね、「続く」ということ自体に、深い意味があるよなぁ。

 

まぁ、余談です。

 

 

 

 

 

5月の話。

一緒に仕事をしたある男性の話。

彼は、旅人でした。

農作業ヘルパーという仕事で、全国各地を転々としている、とのことでした。

「この旅館の仕事が終わったら、次は静岡でお茶摘み、その次はキャベツの収穫、その次は和歌山・・・」

そんな話を聞いて、

「お~~、だいぶ突き抜けた人生だなぁ」

と、思いました。

 

その彼と、いつも旅館でペアで仕事をするように割り当てられていたので、

いろいろ話をしました。

「そういう生活してて、親は何か言わないの?就職しろ、とか」

そういうと、彼は、

「オレは、絶対就職しないって、決めてるから!」

「どんな形であっても、働いてれば、それでいいんじゃないかな」

「オレは、ずっと農業をやっていきたい」

と、はっきり言ったのです。

 

すごい!

と、思いました。

それくらい、自分の人生についてはっきり物が言えるって、素晴らしいな、って思いました。

 

こういう出会いがあるから、

リゾートの仕事って、魅力的。

必ず、一期一会にならない、魅力的な出会いがある。

 

社会をちょっと外れた場所で、普段関わり得ない、異なる価値観を持つ人たちとの出会いは、とても貴重です。

 

そして、自分は自分の人生を生きていこう~!

と、そう思ったのでした。

 

下田も、とてもイイ街。

どこか、タイムスリップしたような、異国情緒あふれる街。

そういえば、今までリゾートバイトしにいった土地で、一番便利でしたね。

ライブとか、何かしに来たいな~。

また、どこかで、ご縁がありますように。

 

旅館の目の前の海

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黒船ミュージアム  行かなかったけど

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ペリーロード   めっちゃ粋だわ~~~ すげぇ好きになった!

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古民家と、川   川の水がすごくきれいだった!

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イヌ   なんかかわいかった

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川 鯉も泳いでた

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味のある橋

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ペリーロード   メッチャいい!!!

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ペリーの銅像

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なんか マッカーサーと、吉田茂の名があった  なぜ?

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下田海中博物館  いかなかったけど

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子供のウミガメが泳いでた  かわいい!!

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6年間の謎

こんばんわ。

 

クッソ長い記事ですが、よろしければ最後までお読みくだされば幸いです。

 

 

 

 

7/10なのですが、仲間内での演奏会で、ワタシの師匠の作品を一曲演奏致します。

 

 

 

ワタシは、中学までは音楽はポップスにどっぷりで、Mステや、夜もヒッパレ!や、カウントダウンTVを見ては、最新曲を耳コピして、友達にピアノで披露して遊ぶ、ということをやってました。

 

ピアノは4歳からやってたし、バイエル、ソナチネ、バッハとか、ソナタとか、シューベルトとか、レッスンは受けてはいたけど、適当な生徒でした。

 

レッスン直前にいつも練習をして、全然さらってなくて、よく怒られてました(笑)

 

 

 

転機は、高校の時で、音大受験を目指してたのですが、当時同じく音大受験を目指していた女の子がいて、その子を本気で好きになったんですね。

 

初恋と言ってもいいくらい。

 

その子がクラシックや吹奏楽が大好きで、その子と話がしたくて、めっちゃクラシックを勉強したんです。

 

人が変わったように(笑)


まぁ、フラれたんですが(笑)

 

 

 

そして、「作曲家になりたい」と小学校の頃から言い続けて、「とりあえず音大の作曲科に行こう」と小学校の時から決めてましたので、しんどい受験を乗り越えて、晴れて作曲学科に入学したわけです。


しかし、ぶっちゃけ音大がどういう場所か、何を勉強する場所か全然知らないまま受験をして、受かったわけですね。


当然、和声や、対位法や、管弦楽法なんかを勉強して受験対策するわけですが、何のためにやるのかさっぱりわからなかったですね。(笑)


家庭的には、フツーの一般家庭に生まれ育ったので、ピアノを嗜むお嬢様お坊っちゃまなんて友達いませんしね(笑)


(音大とはだいたい金持ちが行くところです、はい。)

 

 

 

そこで、勉強しなきゃいけないのが、現代音楽。

 

クラシック音楽が、歴史を繋げて現在まで息づいているのが、現代音楽の世界です。


カリキュラムにあるわけですから、避けて通れないし、先生も、現代音楽以外の作品は専門外なので、持っていってもレッスンしません。

 

たいてい「うん、頑張ってね~」で終わります(笑)

 

 

 

学生のなかでも入学以前から現代音楽を知ってて、大好きな生徒は稀なんですが、少なからずおります。

 

面白いことに、YAMAHAJOCというシステムがあるのですが、そこ出身の生徒は全く現代音楽に手を出さないですね。

 

個性もあまり感じられなくて、骨の髄までYAMAHAサウンドなのですが(笑)でも、エレクトーンや吹奏楽では、このあたりの需要がありますね。


電子音楽に走ったり、アート系のパフォーマンスに走るグループもいます。


大学時代から割りきって、レコード会社や音楽事務所に売り込みをして、仕事をしてる連中もいます。


なので、作曲学科の生徒は、コアな現代音楽ファン、JOC出身者、電気系、事務所やレーベルに所属する連中、それとその他中間で右往左往する連中で大きく5つに分かれます。


ワタシは、その他の右往左往した連中の一人です。

 

 

 

ワタシの師匠は、久留智之と言います。

 

 

 

明治大学を出て、そのあと芸大に入り、文化庁の推薦でイタリアに留学した、という経歴の先生です。

 

 

 

自分の人生において、突然現れた現代音楽という世界。


まず入学当初、先生が何をいっているのかわからなかったですね。


何もわからなかった。


全く住む世界が違うんじゃないか?


って、ずっと思ってました。

 

 

 

周りに現代音楽をやめて、ポップスや、吹奏楽に移る生徒もたくさんいたんです。


だけど、自分はそれはしなかった。


何でだかわからないんですけど、何となくしたくなかったんですね。


「負けたくない」というのもあったんですが、やっぱり、とことんわからないモノを知ってしまうと、わからないと気が済まないんですね。


なので、「とにかくこの人の考え方や感覚を理解したい」と思って、とにかく色々CDを聞いて、毎日図書館に居座って勉強して、という大学生活でしたね。

 

 

 

でも、全然わからなかったんです。

 

 


大学院も含めて、6年間門下生として勉強しましたが、先生の1%も理解できなかった。

 

 

 

燃えつきましたね。


もうだめだ、って思った。


同じ人間なのに、こうも違うものかなぁ、と。

 

ただひたすら、遠いなぁ、と思いました。

 

 

 

でも、


先生の人柄は、とっても温かいし、人間性は素晴らしい先生です。

 

曲も、聞くととてもシンプルなんですよね。

 

普段のレッスンは、とっても難解で、難しい理論をたくさん仰るんですけどね。

 

そのギャップがまた、全然理解できなかった。

 

 

 

先生は演奏家に好かれるんですね。

 

なかなかいないですね、演奏家に好かれる作曲家は(笑)

 

そこがまた、素晴らしい。

 

 

 

たくさん向き合ったし、

 

人生相談も乗ってもらいましたね。

 

でも、そのときは全然理解できなかった。

 

最近、ちょっとだけ、理解できてきた。

 

 

 

そう。

 

だからね。

 

先生を理解したいんです。

 

だから、今回、やります。

 

 

 

でも、やってて気づくこと、たくさんあるんですね。

 

先生の思考の深淵が、垣間見えますね。

 

おそらく、行くとこまで行ったからこそ、この世界があるんだな、と思いますね。

 

 

 

いい曲なんで、精一杯演奏します。

 

 

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